ガス管の新設・交換について

ガス工事のお申込み方法

新築・増改築等に伴うガス工事についてお客さまご自身でお申込みされる場合は、塩釜ガスにご連絡ください。
こんな場合にご相談ください!

ガス工事の流れ

ガス工事のお申込みから、お引き渡しまでの流れは以下のようになっております。
※工事の内容によって、若干流れが変わる場合もございます。

1

ガス工事のお申込み

新築・増改築等に伴うガス工事につきましては、塩釜ガスまでご相談ください。
工事内容についてご要望がございましたら、建物のプランニングの段階でご相談いただけますと、タイミングの良い設計・施工ができます。

2

設計お打ち合わせ

ご使用予定のガス機器と給排気設備、ガスメーターの設置場所およびガス栓の取り付け位置、配管ルートについて打ち合わせをいたします。

3

お見積り

お客さまとの打ち合わせ内容に基づき設計を行い、お見積書を提出いたします。

4

ご契約・工事開始

お客さまのご承諾をお受けして、契約後塩釜ガス指定の施工業者が工事をいたします。

5

お支払い・工事完了・お引き渡し

工事が完了後、点火試験を行いお引き渡しいたしますので必ずお立会いください。また、実際に入居されるときには、あらためて「ガス使用開始のお申込み(開栓)」をお願いいたします。

お客さま資産となるガス設備について

ガス設備には、お客さま資産となるものと塩釜ガス資産となるものがあります。
ガスメーターおよびお客さまの敷地外のガス設備につきましては、塩釜ガスの資産です。(サブメーター除く)
お客さまの敷地内のガス管や建物に組み込まれたガス管は、お客さまの大切な資産となります。

提供:日本ガスメーター工業会

お客さまの施設内のガス設備の修理、取り替えは有償となります。

お客さま資産の古いガス管の交換について

昭和50年代半ばまでは、鋼管の上に亜鉛メッキを施したいわゆる白ガス管が一般的に使われていました。
白ガス管を土の中に埋設しますと、土の性質や水分などの影響にもよりますが、年数の経過とともに鋼管が腐食していき、老朽化している場合があります。
現在の埋設部分には、ポリエチレン管や鋼管の表面をポリエチレンやプラスチックで被覆した管などを使用していますので、腐食の心配がありません。
より安心してガスをご使用いただくためにも、古くなった埋設ガス配管の取り替えをおすすめしています。

古いガス管

埋設前のガス管
埋設後10年が経過
埋設後20年が経過

新しい素材の埋設ガス配管

場所に合わせ、最適な配管を提案・施工いたします。


ポリエチレン管
ポリエチレン製
土中埋設部分に使用
優れた耐食性、耐震性設前のガス管

ポリエチレン被膜銅管
ポリエチレンで鋼管を被覆
土中埋設部分に使用
優れた耐食性

硬質塩化ビニル被膜銅管
塩化ビニルで鋼管を被覆
露出部および土中埋設部分に使用
優れた耐食性