ガス管の傍で工事を行う際は、ガス管の確認をしてください!
ガス管傍で工事を予定されている場合
建物解体などの工事中に、誤ってガス管を損傷してしまい、ガスもれ等の事故が発生しています。
こうした事故を防ぐため、工事着手の前に弊社までお問合せのうえ、ガス管の埋設状況を確認して工事を行ってください。
- 家屋を解体する場合。
- 塀の取り壊し工事や庭のガス設備周辺を掘さくする場合。
- 都市ガスのご使用中止の際、あらかじめ家屋の解体予定が分かっている場合。
- ガス管が埋まっているか不明な場合。
- ガスが通じているのか不明な管を発見した場合。
工事におけるガス管損傷事故を防ぐために、ご協力をお願いします。
工事前に必ず確認!
- 図面などで工事前にガス管の位置を確認。
- ガス管のガスが、どこまで通じているか確認。
- ガス管付近では手掘り作業をするなど、作業のポイントを確認。
不明な点はガス事業者へ確認!
- ガス管の位置や深さが不明な場合。
- ガス管の撤去・移設工事が必要な場合。
- ガス管にガスが通じているか不明な場合。
- 協議になかった管が出てきた場合。
※その他、必要に応じてガス事業者にご相談ください。
工事はあくまでも慎重に!
- 工事は、ガス管の位置や深さを再度確認してから。
- ガス管の近くでは、重機を使用せず、手掘りにて慎重に作業を。
作業者全員で情報共有を!
- ガス管の位置情報や、ガス管近くでの手掘り等作業のポイントを必ず作業者全員で情報共有をお願いします。
提供:経済産業省ウェブサイト